「隙 間」

2006年06月09日(金) 大好きです

今日は(?)上野。
とあるコーヒーショップで、興味深いカップルの隣の席に座ることになった。
「そうよ〜、もう、大変だったのよぉ」
どう聞いても男の声。
確か隣の席には、小太りな青年が座っていたはず。
おネエ言葉の主は、やっぱり男の人。身長は大体百八十センチ弱くらい。結構高い。頭は五分刈り。
肩掛けしたビジネスバッグの中から、地方のお土産らしき紙袋を取り出す。
「これねぇ、すっごい、美味しいって評判だったのよ」
「へぇ、そうなんだ。俺のために?」
「そう、ホントは形に残る方がいいかな? と思ってね……」
ごそごそとまた別の小さな紙袋を取り出す。
「え、まじで? これもいいの?」
嬉しそうに受け取る彼と、嬉しそうにそれを渡すカレ。
そして、何も興味無さそうにヘッドホンして文庫本を読みつづける僕。
ヘッドホンの音はとっくに消してある。文庫本もページをめくるフリだけ。
耳はダンボの耳状態……。
キビ団子のお土産だったらしい。
(出張先は岡山か?)作りが以前行った時と変わった、だの、出張の楽しみがどうの、だの……。
とにかく、カレが喋る喋る喋る。
そして、彼の方はとにかく「へえ」「ふうん」「ほほお」と相槌を打つ。
二人が立ち上がって席を立つ時、空になった二人分のトレーをカレの方が「ささっ」とまとめて片付ける。
不思議な空気だった……。
ここ、上野、だよね。
そういう方々とまともに会ったのは初めてのことだった。
「あり」なんだよねえ、別にヘンな感じは周りに与えていないし、本人たちが楽しく過ごしている姿は、微笑ましいかぎり。
おっとと……
こんなこと書くと誤解されそうだから、はっきり言っておかないと!
私は、ちゃんと、女の子が大好きです!(笑)
今日は
「8748」


 < 過去  INDEX  未来 >


竹 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加