「隙 間」

2006年08月23日(水) 社会の理不尽さと、「溺レる」

 今日はなんだか「プチ燃え尽き症候群」……。
 短編集の自分の一回目の赤入れも、長編のプロットの見直しも昨日済ませたし……。だから、ちょいと燃え尽きてる、頭の中が……。

 今日は、ちょいオフ。

 川上弘美著「溺レる」
 を読んだ。
 すごい。こんな作家がいたんだ……という感じで、はまりそう。
 淡々とさくさくとした文調で話を進めてゆく。少し時代的なものが昭和(?)な匂いがするけれど、ぐいっと引き込まれる。
 迷わず、二冊目を読んでみる気になった。
 そしてそして、今日はいつもの神保町ではなく、銀座に向かった。
 銀座は珈琲が高い(苦笑)
 高い珈琲を飲みながら、ふと「シュレッダー事故」のことを考える。
 ……メーカーに責任はないだろっ!
 と、いきつく。
 じゃあ、包丁で指を切るたびに、包丁の製造会社が訴訟を起こされるの?
 持ち主の管理責任の範囲でしょ、どう考えても。
 世の中、おかしいよ……。
 挿入口の幅を狭めるとかいうけれど、それはそれで「不便だ」とか文句が出るに決まっている。
「指を切るから、切れない包丁を作ってくれ」
「指は切れないけれど、野菜が切れない」
 これとどう違うって言うの???
 じゃあ、家庭用の芝刈り機は?
 ポットの沸騰中の湯気に指をかざして火傷したら?
 家庭のドアに指を挟んで怪我をしたら?
 シャープペンの芯が折れて目に入って怪我をしたら?
 家のリビングで転んで窓ガラスに突っ込んで怪我をしたら?

 ……おかしいでしょ、こんなの。
 さも当たり前のように「メーカーに至急対策を求める」なんて発言している人の考えが信じられない……。常識を疑ってしまう……。
 これって、自分だけ???

今日は
「18909」


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