「隙 間」

2007年07月01日(日) 「モーツァルトとクジラ」と、神様?

 一夜明け、書かなくてもよし、思わずでもよし、などという過ごし方は……無理です。
 すわ出番ぞと、あれやこれや、リライト中だったものや、書きかけのものや、プロットだけのものや、なんやかんやのそれぞれが、一斉にわたしを振り返る。

 ……すんません。
 忘れてるわけじゃあないんです。

 そんなもろもろを振り払って、いざ、神保町へ。
 週一日こないと、落ち着かない、てか、それくらいしかこないけど。

 その道すがら、根津大権現、菅原道真公に、ちょっとお参り。
 実力がないから神頼みか?

 違います。

 そんなんで叶うなら、そんな神様を私は信じません。
 願えば叶うなんて、安っぽ過ぎる。

 神様ならば、願うまでもなく、そのひとがあるように、なるように、計らうはず。そうならないのであれば、そのひとが願うばかりで叶えるためにするべきことが足りていないのか、そうなるべきではないと示唆しているのか、のどちらかに違いない。

 なので今回は、

 送っちゃいました。
 どうなんでしょうねぇ……。
 ちっとは前よりよくなってるんすかね?
 そんなの知ったこっちゃねえって、ですか?
 ここで、ウム、と答えてやったって、どーせ信じやしないんだろって?
 ご名答、アタック・チャ〜ンス、て、ふざけるなって?
 あいスミマセン。
 ま、ほんじゃあ、これで……。

 こんなことを「マジ」で手を合わせてました。

 とんだけ、フレンドリーやねんっ!

 さてさて、そして我が憩いの場、三省堂に到着。

 ご褒美が、ありました。
 神様も、粋なことをしてくれる。

 重松さんの新刊(文庫)が!!

 ああん、もう……。

 買ぁうぅ!
 買っちゃう!
 読んじゃうぅ!

 夏のフェアで、

 あ、あれも。
 お、これも。

 と、文庫たちが一斉にウインクを送ってくる。
 まてまて、正妻の前だ。今日はこらえておくれよ。

 などと、ひとり悦に入る。

 ……やっぱり、壊れてるじゃん。

 妄想内「好色一代男」はかくして店を後にする。
 そして、次の憩いの場、ギンレイへ。

 金曜までなら、

「たけしのいっぷん」

 を観られたのに……て、
 おいらの一分間?

 いえ、「武士の一分(いちぶん)」です……。

 もとい。

「モーツァルトとクジラ」

 をギンレイにて。

 実話を元にしたお話で、最近テレビで本人たちを紹介していたかしらん。
 アスペルガー症候群の男女のラブストーリー。
 主演のジョシュ・ハートネットが、イチローそっくりに見えたのは私だけでしょうか。

 なにはともあれ、

 好きなひとに、
 好きな気持ちを、
 好きだと伝える……

 て、なんて素晴らしいのでしょうか!

 なかなか点火しない瞬間湯沸かし器な私は、おっ点火した、で、そのまま一気呵成にゆけばよいのだけれど、ちょいと怯んだりすると、あれもこれもと考えはじめ、即時撤退と決め込んでしまいます。

 その機会すら与えてくれないようなひとが現れたら、私も、伝えたいと思います。

 その前に……。

 書いたものが、それを読んでくれたひとたちに伝えられるようにならなくては……汗


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