近付き過ぎると互いに傷付け合うということ。僕の場合は『甘え』が根本にある。僕の言葉の行間を、言葉の裏を読んで欲しいという『甘え』。何も言わなければ、何も伝われないことなど承知のはずなのに。何時の間にか幼児的な万能感に支配されてしまっていた。僕と君は別の人間です。僕は僕のことを100知らせる為には、140の言葉で君に伝えなくてはいけません。