白日の独白
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2004年06月24日(木) 恐ろしく無意味。

中学生の僕は何もかも持余していた。
いや、持余すことも出来ずに、寧ろ無いものとしていた。
それが僕の生きていく上で、安定を齎す優れた対処法であった。
時折、乖離した心と身体・空想と現実に気付いて動揺することはあったが・・・・。

中学生を目の前にすると、知らず知らずに中学生の僕と比較している。
中学生は中学生の僕じゃないし、僕はもう中学生じゃない。
中学生の僕はそろそろ卒業して、中学生の現実を見なければいけないと想う。


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