其れはまだ僕の中に残っています。時々外に出ようとして僕の息を止めるのです。貴方の名前が書かれているのを見つけてしまいました。貴方は今も屈託無く生きているだろうと想われます。其れが悔しくて口惜しくて・・・・何だか苦しい。見ないように気付かないように知らない振りしてる。此れが僕。普段の僕は一体何様のつもりでいるんだ。馬鹿で弱くて醜い。大嫌い。死んでしまえばいいのに。