白日の独白
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2004年10月16日(土) 地球が早廻りしている。

他人と暮すことがこんなにも心地好いとは知らなかった。
僕のことを考える暇がない。僕のことを書く力が消えていく。
兎に角時間がないのだ。それはそれはしあわせなこと。
嫌なことを全部見なくて済む。君と僕というユニット。
何で他人を必要とするかがわかったような気がした。
誰かが居れば僕がいなくて済む。それだけの為なんだろう。
脳髄が融けていくような気がする。
そんなの嫌だ。怖い。変りたくない。


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