白日の独白
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2004年11月10日(水) 無知の幸福。

実家に暫く帰る。
昼まで寝て、また昼寝して、夜通し起きてて朝寝て。
起きてる時は御飯を食べるか御菓子を食べるか本を読んで外出はしない。
そんな1日の過ごし方をしてたら急に不安に襲われる。
このままじゃいけない。
未来を。未来の為の現在に。
何処にも見えない未来が追い立てる。
そして早く彼女の家に帰りたいと想う。
掃除して、洗濯して、御飯を作って彼女が帰ってくるのを待っていたい。

歩む方向がずれ始めたみたいだ。
最初は解らないけれど、振り返った時にはもう引き返せない。
知らなければ、何も知らないままで居られるのに。


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