白日の独白
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2005年05月20日(金) 三原色の夜、その後。

「不思議なお店で不思議な人達だったよね」
数時間前の喧騒を反芻して彼女と笑う。
改めて想う。
彼女といる時の僕はいつも笑っていられるのだ。
呑み込んだ言葉は今はいらない。
全体を黒い布で隠して磨かれた欠片だけを見せることの何が悪い。
真っ暗な部屋にはパソコンの待機ランプだけが光っていた。


夜 |MAIL

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