決して歓迎されることはない所にもう何年いるのだろう。擦れ違う時の軽い会釈ですら困惑気味。でも僕は笑い続けないといけない。知らない振りを続けないといけない。結局考えてもどうなるものでもないのだから、どうだってよくなる。明日には僕はいない。そうだよ。僕は孤独を愛しています。それでいいじゃないか。