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| 2005年01月08日(土) | 日記 |
センター試験対策のために論説文を読んでたんだけど、そこで人はなんで日記を付けるのか、みたいなことが語られてた。
記憶の保存、だとか、反省だとかするために人は日記を付ける。そしてそれによって自己を更に高める。まぁそんなことが書かれてて、そりゃそうだねと思う。
何十年も前にどっかの外人が自分の日記、しかもその日から何年後かに読み返して思い直したこととかを追記した日記、を出版したときにそれを批評家が「日記を人に読ませるなんて病的」みたいなことを言った。そのようなことがその論説文には書かれてた。
最近はブログとかが普及して、「自分のため」の日記がネット上においては「人に読んでもらうため」になってる。その批評家に言わせりゃみんな病的。でもそれも時代が変わるからだ。
自分を「出来る人」にしたくて手帳を今年は買った。手帳持ってる自分がかっこよさげだからってのと、手帳で過ぎ去る毎日を意識すると、これから大学生になったときに時間の浪費をせずに済むような気がしたから。
その手帳にその日課題をこなして感じたことや、発見やらを今は書き綴っている。それはあと残り少ない時間で自分を更に高めるため。
