Wanko Biyori
puramu



 フセができました

今日はご主人さまが出張なので実家に泊まりに行った。

娘の昼寝の時間に、ももとフセの練習をやった。
娘が起きてるときに、ももにかまうとやきもちを焼くので
なかなかももと遊べないのよねぇ。

最初はフードを使い、私が床にすわりひざを立ててその下に
ももがフセの形で入るように何度かやった。これは姉も
やってくれているようなので簡単に出来た。
次は目の前にフードを握った手をだしてオスワリ、それから
その手を真っ直ぐ床まで下げて「フセ」号令をかける。
ちょっと待っていると前足で私の手をカリカリと掻くんだけど
「ああん!もうっ!」という感じでフセをしだした(笑)

母もやってみるとかなりしぶしぶな態度で伏せをするので
ちょっと可笑しかった。ももは自分が母よりえらいと思っているから
だと思うんだけど。

ももは母にだけ噛みつく。しょっちゅう噛みつくわけでもなく
母がなでようとすると噛む。それからももがなにか噛んでるものを
取り上げようとすると、ウーーーーッと唸る。
噛み始めるともう、母ともものバトルが始まる。やめさせようと
手をだすとますます興奮するから、と母にいうんだけど母も痛いから
手を出さずにいられない。んで、噛んだ後はペロペロなめるんだよね。
私はこれを「噛んでごめんね」と言う意味でぺロぺロしていると思ってたんだけど
そうではなくて「私が強いことがわかったでしょ?だからもうさからうのは
やめるのよ」と噛んだ相手を鎮めているのだそうな。おどろきー。
(これは最近購入した本に書いてあった。)
これはやっぱりももが自分がリーダーだと思っているからだと思う。
母もなでたりしてかわいがりたいのに噛まれるからにくたらしいと
いう気持ちも起きてくるということになる。これはまずい。

母にリーダーになってもらうべく対策を立てることにする。(つづく)


ももに迷子札をつけてあげました。



2002年04月09日(火)
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