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■ 猫捕獲と大波乱
今日もまた蒸し暑い一日でしたが
我が家には暴風が吹き荒れています(笑) 犬も食わぬなんとやら。。勃発。
事の顛末は。。。。。。。。。。。
まず昨日から猫を捕まえる作戦を開始しました。 「こっちから近づくと逃げるならおびきよせ作戦」 最近アホ化しています(汗)
うちの部屋の窓から地面まで1mちょいくらい。 子猫じゃジャンプしたりよじのぼれる高さじゃないので 板を立て掛けることに。ホームセンターに 行き手ごろな板を500円で購入。
それじゃつるつるして滑るのでうちにあった 園芸用のシュロ縄の細いやつを板にぐるぐる 巻いてみた。策としては猫じゃらしでつって 板をのぼって近くまで来させるつもりです。
猫親子が来たところで板をおろしてみました。 (なにやってんだろ。ワタシ。。)
すると猫じゃらしではダメ。
今度は板の中ほどに鳥のササミをはさんで みると、、、、。
クロトラの子が登ってきた! そのササミをゲットして地面に。
今度はもっと窓よりにササミをはさんでみると また登ってきた! 手を伸ばすと届く距離だったので 恐る恐る手を出して頭をなでるとあらら、なでられた。
ホントはこうやってだんだんと触れるように するつもりがつい欲がでてしまい あああ、、、両手でつかんでしまいました。
もちろん子猫は大暴れ。手をバリバリ引っ掻かれ 部屋の中に離すとワタシの足のかかとにガブリ。 痛ぇぇぇぇ! 超痛ぇぇ(泣) (なにやってんだろ。ワタシ。。)
噛まれながら急いで窓を閉めたとたん窓のそとに 母猫の影が見えました。うおっ。ジャンプして届いた。。 子猫の叫びに助けに来たんだ。。ごめんよ。
また子猫にバリバリ引っ掻かれながら隣の部屋に 入れて戸を閉めると逃げ惑う子猫。 なんか。。してはいけないことをしているような。 子猫も怖いだろうケドワタシも怖くて手足ガタガタ。
子猫は少し隙間があいていた押入れに逃げ込み 出てこなくなりました。 ワタシは指、腕、足から流血・・・・・。
ここまでが捕獲作戦の顛末。
そして、、、、
この一連の猫のこと、うちのダンナには 話してなかった。動物キライなダンナなので なかなか話せなかった。言ったら大反対されるに きまってると思ってたし。
でも、捕まえて部屋に入れた以上黙ってるわけにも いかず。。。。夕方帰ってきたダンナに 「お願いがあるんだけど」と実はこうこうこうで、 「目の治療が終わるまで1週間ほどうちに置いてだめ? そしたら実家に連れて行くから。」と言ってみた。
もちろん「絶対ダメ! どうしてもダメ!」と。 ダメな理由を聞いてみると野良は野良のほうが 幸せなんだ、野良だから可哀想だといって飼うのは人間の 勝手な言い分だ、と。そして 「おまえは平和だね〜。平和だからそんなことしてるんだよ。」だって。
夫「じゃ、山に行って野生のサルを見て、うわ〜 野生で可哀想〜って言ってサルを捕まえて来て飼うのか? 野鼠を野生で可哀想だからって飼うか?」 「浮浪者が可哀想だからって言って家に連れて来て扶養家族 にするの?猫だけ可哀想って言うのは偏った考えだ。」と。
確かにあんなに怖がって逃げる子猫を 見るとノラでいたほうがいいかと思ったりするけど ノラも保健所で処分されてしまったり生きていくのが 大変だったりするし。わからなくなってきた。
でもこの子も人間に慣れれば家猫として 幸せに暮らしていけると思うんだけど。避妊もすれば 不幸な猫も減るし。。
野良猫って、野生の猫? 野鳥や野鼠と同じ?
結局長々と話をしたけれどお互い譲らず平行線のまま。
そして最後に
2002年07月07日(日)
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