白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2002年11月12日(火) 無責任劇場

こんばんは。お元気ですか?桂子です。


いきなりですが、『書き逃げ御免・無責任劇場』に参ります。



チチチチチ…

鳥のさえずりが聴こえる。



鷹「…あ…朝ですね…」
友「……」(鷹通を腕枕したままおねむ中。(この、幸せものーっ))
鷹「…友雅さん、そろそろ起きたほうが…
  ――!!」
友「…ん…起きたの鷹通…?(もはや無意識に鷹通の肩を抱き寄せて…)
  ――――はい??」
鷹「…あ…あ…」
友「鷹通…君……」


鷹「どうしてあなたが私の顔をなさっているのですかー!!」



『珍釈・とりかへばや』



鷹「だめ!だめです見ないで下さい!!」
友「だめ…って云ったって、見ないと着替えができないよ」
鷹「だめですーっ!!私が着替えさせてあげますから、
  あなたは目を瞑っていてください!」
友「……やれやれ……」


鷹「…はい。いいですよ。
  あとはご自分で着てくださって結構です」
友「君も潔癖症だねえ。
  だいたい、君の身体なんかもう隅々まで見て…」
鷹「それとこれとは話が別です」
友「…はいはい。
  ところで、君が私を着替えさせてくれたんだから、
  私も君の着替えを手伝ってもいいよね?」
鷹「なっ……!」
友「ふふ。自分の身体なんか見ても仕方ないけど、
  こういう状況は珍しくていいね」
鷹「…ぜ、絶対に嫌です!!」
友「…だめ。逃がさないよ…」
鷹「い、嫌ですっ……友雅さんっ!!」



…………すみません。


このまま元に戻らなかったら、その…
夜の生活はどうすればいいのでしょうか…
(って誰に聞いているの自分…)



本日、リーダーは元気でした。
よかったです。ほんとに…


ではではおやすみなさいませ〜。


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