こんばんは。お元気ですか?桂子です。
いきなりですが、参ります。
『書き逃げ御免・無責任劇場』〜!
チョンチョンチョンチョン…
翡「ねえ、友雅」 友「ああ翡翠。そこの金具、取れるかな」 翡「ああこれかい? って違うだろう。人使いが荒いねえ、まったく…」 友「鷹通が本棚を買ったのだけれど、 蔵書の数がすごいだろう? 地震でも起きたらことだから、 つっぱり棒を買ったのだよ」 翡「そして人の話を聞かないね君も…」 友「…ああ、話があるとか云っていたね。 …ちょっと右側が長いかな…」 翡「…まあ、そのまま続けてくれたまえ。 こっちも勝手に喋るから。 でね、君と私が寝るとしたら、どちらが女になるのだろう」
がいん。
翡「〜○□@※÷△×〜!!」 友「ああ、こういう使い道もあったねえ」 翡「友雅…私を殺す気かい?」 友「先祖は海賊なのだろう? もっと上手に逃げたらどう?」 翡「逃げるのもなかなか楽しいけれど、 獲物は追うほうが好きでねえ」(じりじりと近づく) 友「(誰が誰の獲物だ)…ろくなことにならないと思うけど」 (手首を掴まれ不快顔) 翡「それは、試してみないと分からない」(ついにひーさん倒れ込みっ) 友「馬鹿な男だ」 翡「粋狂と云ってもらいたい」 友「…」 翡「…ほら。力は私が上だろう?…」
がたがたがたがた
ガタタンッ!ドサーーッ!!
友「…ああ。止んだようだね。 震度4かな。生きてる?翡翠」 翡「……君、知っていたの?」 友「まさか。なまずか何かじゃあるまいし。 人の邪魔をしなければ、倒れなかったのにねえ本棚。 まあ、盾になってくれてありがとう。 馬鹿にならずに済んだよ」
……タイトルは。
「ひー様の受難」
でございました。
ひー様並びに桂子さん。 今日で無念の4連敗。 二人の明日はどこにある?!
ではでは今日はこのへんで。みなさま明日もお元気で〜!
|