白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2002年12月07日(土) 「花は散れども」

こんばんは。お元気ですか?桂子です。

今日は会社から帰ってから、HDの中のいらないデータを削除しようと思って
つらつら眺めておりました。…そしたら。
世にも恐ろしい初創作がああああ……(逃げ腰っ)
出てまいりました。
友鷹でもなく翡幸でもなくそれは…それは…○○組…(…)

ちなみにその創作のラストは、
「主人公の男が大切な子を自分から遠ざけるためにわざと酷いことを云う」
という落ちになっておりました。

…って今とぜんぜん変わってへんやんかー!(じたばたじたばた)

…そしてその一作をそんな救いのないところでぶった切った挙句、
HDのどこにもその続きは入っておりませんでした…
(どうやらその一作を書いたきり、いきなり次は白虎にダイブしたもようです。
HDは歴史を語る…)

気になる…一体当時の自分はあのあと二人をどうしようとしていたのだろう……

(何も考えていなかった説に100万○方さん←あ。)


ああおもしろ怖かった……



そして、会社に行く前、午前中は、キリリク創作をかたかた打っておりました。
(すごく楽しく書かせていただきました。
丘名さま、素敵なリクエストを本当にありがとうございました。)

私の場合、ほぼ一人称でお話を書きますため、いつも最初に書き出す前には
自己暗示がかかせません。
今回もその人のイラストをモニターの横にてんと置き、
その人のお声を頭に浮かべ、「ワタシハ○○。ワタシハ○○…」と
念じておりました。

ちなみに。白虎4人の全員を愛し狂っているわたくしですが、
自分がぱっとなりきりやすい人と、若干時間がかかる人というのは
愛に関わらずございますようです。

その差が、あまり傍から見えないように、ものしていけたらいいなあと
思います。今後の目標の一つです。


それでは最後に詩もどきを添えさせていただき、
本日の締めといたします。(カップリングは「友雅×鷹通」になります。)
みなさま明日もお元気で〜!





「花は散れども」



形あるものはいつかは壊れる

命あるものはいつか死ぬ

生まれた恋も同じこと


それでもなお

この恋が

命を終えて散ったとしても


この胸に 残り香のように

くゆる想いはあるだろう





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