2002年12月18日(水) |
喜びいろいろ仕事もいろいろ |
こんばんは。お元気ですか?桂子です。
さて、本日の喜びです。 昨夜、とっても素敵なサイトさまにリンクのご許可をいただきました。 嬉しくて踊っておりまする♪ 近日中に、ご案内させていただければと思います。 そして、これまた大っ好きな素敵サイトさまに、 すばらしきイラストの掲載のご許可をいただきました。(嬉!) こちらも近日中にアップさせていただければと思います。 (Iさま、Mさま、温かなレスをありがとうございました。(特大のはあと))
次に、本日のお仕事風景です。
ここひと月あまり、挟み仕事として毎週社内向けのメルマガを 作っておりまして、そこでご挨拶と後記を書くのですね。
で、今日とうとう「こんにちは。お疲れ様です。桂子…」
と打ってしまいました。大丈夫です。その場で気付きました。 背後に人もおりませんでした。(…多分。)
で、一応流す前に上長の確認を受けるのですが、 リーダー「…○○ちゃん…」 わたくし「はい」 リーダー「…なんか、文が「きゃぴっ」ってしてへん?」 わたくし「えっ……」(激しく動揺)
わたくし「…あの、直しましょうか?すぐですし」 リーダー「ううん。別に間違ってもいないしこれをどうなおしたら きゃぴっとならないのか私にもわからないし、これはこれで 和んでいいと思うねんけどね。うーん。どこか「きゃぴっ」なんやろう…」
ごめんなさいごめんなさい悩ませてすみませんリーダー…
そのメルマガ、次週号の巻頭のメッセージを、 おつきあいのある日本語・古語の達人でいらっしゃる方に お願いしたのですが、今日原稿が届き、メンバー一同感動してしまいました。
リズムといい言葉遣いといいこれぞ達人! うっとりでした。 ほんとはちょっぴり字数制限をオーバーしておいでだったのですが、 あまりに全体が完成されていてとても削減や改変などできませんでした……
こういう経験をしますと、例えば司馬遼太郎さんのゲラに 赤字を入れていた方々ってすごすぎだ…と思います。 でも、文庫本を持っている出版社さんですと、 各社の校閲部に仙人みたいな校閲のプロがいらっしゃって、 どんなに権威のある作家の文章も物語も びしばしに赤字を入れていくのだそうです。 登場人物の年齢や設定に至るまで齟齬がないか調べるそうで、 すんごいなあと思いました。
…そういえば。編集部シリーズが全然進んでおりません…あう… はじめ、こちらも同時並行で書く予定だったのですが、 キャパを越えてしまっているようです… も、もしもちょこっとでもご興味を抱いてくださっている 神様のような方がいらしたら申し訳ありません〜。 思い入れも愛情もてんこもりですので、 よろしければ気長に見守っていただければ幸せです…
そしてなんちゃって江戸物のひすゆきもお恥ずかしながら自分では 好きなんですね…(ほんとに恥ずいですわ…)。 今のところ時間がなさそうな感じですが、 いつか続きを書きましたらどうぞ見てやってくださいまし…
ではでは未来のわたくしに無責任なエールを送りつつ(おい) 本日はこのへんで失礼いたします〜。
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