白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年01月30日(木) 無責任劇場

こんばんは。お元気ですか?桂子です。

とここでいきなりまいります。


『もしもひーさんがお医者さんで幸ちゃんが患者さんだったら』





翡「うーん…」

幸「……」(私はそんなに悪いのか…?)

翡「…入院だね」

幸(…やはり…)

翡「君には個室に入ってもらう。
  場所は私の部屋の横。
  すぐに駆けつけられるから」

幸「そっ…そんなに重篤なのか?!」

翡「悪いねえ…非常に悪い。
  どうして今まで放っていたの?」

幸「症状が出なかったのだ…」

翡「ふうん。まあ…仕方がないね。
  私がじっくり治してあげよう。
  まず手始めに――」

幸「――ぅ……んんっ!?」

翡「ああほら逃げない。外気が入る」

幸「――な、な、何をする!!」

翡「何って君の体温を」

幸「それなら脇下でいいだろう!」

翡「舌下のほうがいいんだよ。外気の影響を受けないから」

幸「嘘をつけ!!」

翡「ほんとだよ。ちなみにもっといいのはねえ。
  直ちょ…」


  …バキッ!!!






ご…ご…ごめんなさい……


幸ちゃんちなみに健康です。


ではではおやすみなさいませ〜。


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