白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年07月04日(金) 煽られております

こんにちは〜。桂子です。
洗濯物が乾いていって幸せです……

ここのところ更新が止まってしまっておりますね。
夜には小さいものをちょこっとアップできればと思います…
(でもほんとにちょこっとしたものなのです…)

では、今日はこれからお買い物♪に、出かけてまいります〜。
(実はわたしはお洋服スキーで小物スキー……
もちろん、高いブランドには縁なしですが。
もう一つサイトを立ち上げるなら、買い物日記か
くい倒れ日記になりそうだ……(望遠))


以下、昨夜の日記です。




そうか友雅、○○マ○○…………

――はっ!!

こんばんは。お元気ですか?早売りを求めて
寄り道してきた桂子です…。<ファンブック

明日、萌えてもよろしいですか?

すっごくツボなイラストが…って「友鷹」ではないんですけど…
いやもう二人はこれですこれ!なイラストが……あったのです。

…ありがとうありがとうとおこ先生…(西の夜空に思いを馳せる)


さて、昨日は読書に興が乗り、日記を書くのを忘れていました。
申しわけございません…。

本の中身は「タチバナさんの秘書日記」。

…と書きますと、まるでどこかのパラレル創作ですが;。
実際は評論家・立○隆の元秘書によるドキュメント。
(…って伏字にしても、下で書くから無意味だな…でも一応;)

立○隆はロッキード事件や脳死やその他色々なテーマを
追いかけて、評論(その他)を書いている人ですが、
以前に彼が新しい秘書を募集したときの試験問題が、
雑誌に掲載されていて。結構面白かったんです。
(例:次の人々の職業、肩書ないし仕事のカテゴリーを述べよ
スパイM ラス・カサス チョムスキー ガルシア・マルケス……)

で、今回は当の秘書さんによるノンフィクションということで、
野次馬根性丸出しで…買ってみたんです。

……いやあ、秘書ってほんとに大変だ……
びっくりいたしました。

色々と興味深いエピソードを知り、勉強になった本でしたが、
なかでも「いいなあ…」と感動したのが下の言葉です。

「気を利かしたつもりがよけいなことだったと知る時は誰でも辛い。
自己嫌悪に陥る。でも、そこで怖気づいて止めてしまってはいけない。
…(中略)…できるだけ多く有益な情報をボスに伝えることに誠実でありたいなら、
よけいなことだと怒られるくらいやっていてちょうどいいのだ。
自分が傷つくことも厭わない自己犠牲の精神は、秘書に求められる
最も美しい素質の一つだ」
(佐々木千賀子 「立花隆秘書日記」p/bポプラ社 より)


……かっこいい(;;)。
かっこいいです元秘書さん!

偶然秘書萌え(…;)をしていたことで、手に取る意欲が増したのですが、
この心意気を知っただけでも読んでよかったと思いました…。

なお、貧乏性な桂子は;、本から小ネタもゲットいたしました…;

そんなところで。ではではまた〜。


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