白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2003年07月16日(水) 無責任劇場

夜中の暴走無責任劇場。(『CEOシリーズ』番外の番外)



「好きです――」

「…え…?」

「ずっと、あなたが好きでした」


彼が、私に近付いて。

私の顔を、じっと見て。

それからそっと、瞼を閉じた。


「藤原く――」

「…好きなんです。助けてください。CEO――」


まるで、許しを請うように。

彼は、私の胸のあたりに、こつんと頭を寄せて来た。


「今更だって、思うでしょう?
こんな、私は滑稽でしょう?
わかっています。
それでも――」


『気持ちが止められないんです』


苦しい声で、告げられて。

思う様――抱き締めた。





「……こんな、ソファでうたた寝ですか?
お風邪を召しますよ?」

「……ああ……藤原く……」

「えっ…ちょっ…何ですか!?」

「何ですかって…もちろん……
ね、もう一度――」


ぱしーーんっ!!


「痛っ――??」

「……あなたは……あなたは……
何を考えておられます!!
倫理委員会に突き出しますよ!」





……このお話はフィクションです。
本編とは何のかかわりも…恐らくないと…思われます。

(「もう一度」って、キスですよん。キスですってば。(だめ?(笑)))


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桂子 [HOMEPAGE]