白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2004年01月26日(月) 翼に乗って

届いて心の私信…(笑):見つけにくいものですか〜♪(ふふ…vv)

***

ANAに乗ると前ポケットにある「翼の王国」という雑誌が
非常にいいのです。
乗ると、荷物が大きくない限り、鞄に入れて帰ります。
旅がテーマのエッセイや掌編が毎号充実しておりまして、
世界各地の田舎や都会の写真もたくさん載っている。
これ、通信販売で売ってくれたら買うのになあと思います。
(HPに行ったらあるのかなあ…)

先週だかの朝○新聞に、ここ、今、でないどこかに連れて
行ってくれるのが小説の醍醐味みたいな記事があり、
面白く読んだのですが、機上にいるとより心が解放される
ようで、気持ちよくそうしたフィクションの世界に没入してゆけます。
ああいう開放感や浮遊感というものを、文字で少しでも表現できたら
素適だなあ…と考えます。

朝○というと今日の天声人語に奈良の明日香村に行くとほっとする、
初めて行ったのに懐かしく感じる、というくだりがあり、
確かにそうだなあと思いました。

あのあたりは遠足で自転車に乗って回ったのと
(くずきりとか途中で食べて)、あとは大学のときにのんびり遺跡でも
と行ったのですが、「吹いてるよこれ絶対吹いてるよ飛鳥時代と
同じ風だよ!」と思いました。
土地に立ち。

額田王とか大海とか天智天皇とかが居た時代と同じ速さで時間が
流れているんじゃなかろうか、と思わせるものがありました。
山の線がなだらかでほっこりとしていて気が休まりました。

景色でも絵でも音楽でも文学でも、どこか懐かしい心地が
するものってありますが、その感情はどういう理由で
沸き起こるものなのでしょうかね。
不思議なことです…。


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桂子 [HOMEPAGE]