白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2004年02月16日(月) 私の好きな画家/更新のお知らせ

こんばんは〜。お元気ですか?桂子でござります。

昨日は後編が上げられなかった上に日記も
飛んでしまいましていらしてくださった方には
申し訳ありませんっ…
日記創作とかは今はちょっと書くことが
できませんため、せめてTOPとか詩とか日記とか、
何かを日々更新できたらなあ…と、
思っておりますです。


昨日は上野の東京都美術館に絵を観に行っておりました。

昔、一度だけパリに行ったとき、超有名なオルセーを
諦め(回るには時間が足りなくて…)、
かわりに行った小さな美術館があったのですが、
そこで初めて出逢った画家が、大好きになりまして、
いつかもう一度見たいなあと願っていたのでした。

そうしたら、日本では殆ど初紹介ということで、
このたびその画家の絵がやってきて、
もうモネの睡蓮もそこそこに、どっぷりたぶん二時間以上、
その人の絵に浸ってまいりました(恍惚)。
その画家の名はモリゾ。
(※モリソーと前に書いたのは
私の無知故の誤りでした。ごめんなさい…)

油絵も水彩も鉛筆ラフも、本当に何を描いても、
気品があって美しく、そして愛情に満ちていて。

見ていたほかのお客さんも、
「優しくて女らしいいい絵だねえ」と口々に褒めていました。

自分の娘をモデルにした絵が本当に素晴らしいのですが、
モリゾは進んで家族を主題にしたかったわけではなく。

子供が生まれ、都会や自然を描くことができなくなった
そのためと、図録で初めて知りました。

女性が男性と肩を並べて芸術の道に生きることが
どれほど困難だったのか、そういうことを知りなおさら、
同じひとりの女として、尊敬の念を抱きました。


全然レベルが違うけど、こうして自由に気の向くままに
お話を作って行く事が、今は許されているからこそ、
娯楽とは云ったらそれまでですが、もっと真摯に
作りたい、あんな素適な絵を前にして涙が滲んだ
(どうしてなのかわからないけど涙が零れそうになった)
ことを忘れずにいようと昨夜、帰って考えました。

今はキリリク(お待たせしております(涙))と次の
異国のために買った資料を読み進め、
自分がこれから書いていく世界を「本当のこと」と
思えるように、ためを作っています。

(「萌え」から「これは本当のこと」と、一段階
頭が冷やされた時が、自分にとっては書き時です。
資料を読むうちに最初の暴走な妄想が、事実に反すると
わかったりして、そのときは結構へこむのですが
(ああんそれじゃお話が成立しない〜と…)、
事実に基づいて(できるだけ、に過ぎないですが)書こうと
すると、逆にキャラたちがその世界で自然に行動を始め出す。
そのへんが妙に楽しくて、色々と仕事や設定を変え、
パラレルを作ってしまうのです…。)


…おっと、前置き(え?(笑))が長くなりました。

17日付けで、「シネマのように」の後編を、アップいたしました。

…嶽本野ばらの大人の優しい恋愛小説に憧れて。
でも出来てきたのは、あれでした(笑)。
とっても拙いお話ですが、楽しんでいただけたら嬉しいです。


(…こんなこと云ったらあほかもですが…
拙いけれど、結構好き。自分で「好き」って思える話を
ようやく書けて、嬉しいです。…ははっ。自己満足だなあ…^^;)

そうそう。上野で桜を観ましたよ。
寒桜なのかな?(よく知らなくて…)

ではではおやすみなさいませ。


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