白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2004年04月26日(月) リンクリンクリンク

○土曜と日曜に頂戴しました拍手へのレスは、
日曜日付けの日記のほうに、書かせていただきました。
お寄せくださった貴女様vvありがとうございました。

○詩人さんでは最も好きな、茨木のり子さんの全集「言の葉」を、
以前に買っていたのですが、その装丁が(最近日記で頻出している)
吉田篤弘さんとパートナーの吉田浩美さんであったのを、
インタビュー誌で知りまして、「ええっ!」と思って現物を見たら、
本当にそうでした…
好きなものが知らないうちに、どこかで結びついていて、
驚くことが多いです。

「言の葉」は汚れが一番目立つ、白い用紙のケース入りで、
これは本屋では敬遠されるのですが、あえて白を用いることで、
読み手の中に、「繊細な本だから、丁寧に読もう。大切にしよう」
といった意識を、呼び起こすことができるとか。
そういう点まで計算し、装丁をする彼らのセンスに
あらためて憧れを抱きました。

で、今日は「a piece of cake」という彼らの本を
読みました。
「ささやかなものの中に、いくつもの愉しみがある」
…ううん、帯から心をわしづかみ。

ささやかな本だったのですが、あおりのとおり、
愉しくて、温かな気持ちになりました。


…にしてもこれ、フィリップ・ドルレムの短編集の
あおりにそっくりだ…
(> 「日常生活のなかのシンプルな喜び、至福の瞬間」)
と思ったら、やっぱりこれも、リンクがありました。
「クラフト・エヴィング商會が選ぶ100冊」といった
企画があり、その中にしっかり上記の本が…

……はまるべくしてはまった方々であったのだなあと
いたく納得いたしました。

○充電をなさっている某さまの日記を少し以前に拝読し、
とても共感を…。
自分は、お話を一回分書くと、一度その場を離れます。
外出をしたり、大好きな人の文章を読んだりすることで、
なるべく距離を置いてみます。
で、読み直しても許せたならば;、アップをしています…
自分の文に埋没するのが怖くてそうするわけですが…
これも充電の一種かなあと、ちょっと思いました…。


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桂子 [HOMEPAGE]