お化けちゃんもういっちょ こんばんは。ケーニヒスクローネのクッキーにほくほくな 桂子です(大好きなお店ですvありがとうございますv)。
小川洋子の『やさしい訴え』という新刊の文庫が とても素敵でした。この方の文章は硬質で凛と美しくて 読んでいると心が落ち着きます。泉のような文章。
…と思っていたら安倍譲ニが今日読んだ雑誌で 「この20年で読んだ本でもっとも素晴らしかった」と 彼女の『博士の愛した数式』をあげていて、 そして「自分はまだ文体が落ち着かなくて色々 読むと混乱するが、小川洋子の文章はそれを 浄化してくれる」といったようなことを書いていて、 まさにそうだと思いました。
今、翻訳ものの小説を読んでいるのですが、 30ページも行かないうちに疲れてしまうんです。 それはたぶん直前に読んでいたのが小川洋子の 美しい文章だったからだろうと。 小川洋子の前は嶽本野ばら氏の新刊エッセイを 読んだのですが、彼から小川洋子への移行は スムースだった(彼の文自体が美しく凛としているから)のと 比べると対照的でした。
小川洋子の著作を読んでいると「ああ、この人の文章というのは テクニック以前にもうその人間的な格で書いているんだな。 何を書いても格が崩れることがないものな」と 感嘆します。
同じように格がある雰囲気の方というと 須賀敦子さんでしょうか。 あまり数を読んではいないのですが、 エッセイ『ユルスナールの靴』の出だしが絶品。
「きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも 歩いていけるはずだ。そう心のどこかで思いつづけ、 完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら、 私はこれまで生きてきたような気がする。」
……ぐらぐらきちゃいます。
また、先に上げた『やさしい訴え』の文庫の表紙が 好きな銅版画家山本容子さんの画であったのも とても嬉しいことでした。こちらの方も画にも文にも 品格がある…
結局大事なのは格、なのかな…
話は変わりまして。 昨日「じいやと譲くん」(某さまネーミングありがとうございますv)を ご覧くださった方々より、あたたかいコメントを頂戴いたしました。 あ、あのようなおばか小ネタにもったいないお言葉を ありがとうございます(涙)
お言葉に甘え、間違いは間違いのまま;改めて 後日アップさせていただくかも知れません… (直せるレベルでなく、また直すと話になりませんで;;) TOPに「書き逃げ御免3白虎妄想」のリンクが現れましたら…… その、本当に間違っていますのでそのあたりご了承いただけ ますようでしたらご笑覧くださいませ… (※あ、白虎夫婦漫才レベルのものです…すみません;)
また、昨日付けの日記での、「手袋を痛がる譲くん」の件、 某さまに「譲くんが脱がせる」という 大変萌えな続きをお聞かせいただきました…っv
……いいですね。すごいいいですね。 ついでに胸のドッグタグのプレートも かしって噛んで欲し(以下自粛)
……どうして私こんなに……
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