白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2005年06月16日(木) すべてはまだこれから/頭が冴える4つの場所

 
恐らくこのひと月で一番がつんと脳にきた言葉。


「まだ何も完成していない。
すべては、これから行われるのを待っているところだ。

絵画の最高傑作は、まだ描かれていない。
戯曲の最高傑作は、まだ書かれていない。
最も美しい歌は、まだ歌われていない。

この世界のどこにも、完全な政府、優れた政府、
賢明な法律は存在していない」

 
ジャーナリスト・政治評論家 リンカーン・ステファンの言葉。
(『IDEBOK スウェーデン式アイデア・ブック』
フレドリック・へレーン著 p84 P/B ダイヤモンド社)


まあなんてかわいい本!とにっこり手に取ったこの本、
内容はぎっしり、コペルニクス的なんたらの嵐のような本でした…
 




くじけそうな時、自分に限界を引きそうになったとき、
上の言葉はきっと天白虎の灯のように暗闇を照らして
くれるのだろうと思います。



また、先日、らくがきダイアリー(白虎夫婦漫才(仮))にて
下のようなクイズを載せ、お二方に答えのほうをリク
いただいたのですが、このネタの元も実は上掲の
本でありました…。


「今日、ある本で、
『頭が冴える』4つのBはじまりの場所があるという文を読みました。
バーの中、バスの中、
さてあとの二つはどこでしょう…?」


…正解は、
「バスルームの中」、そして「ベッドの中」で
ございました。(…むふv)


そしてこの本では、それらに加え、
「退屈な会議(Boring meeting)」も上げたいと書かれておりました。

…確かに2時間くらい続く長い朝礼の中でふと
白虎さんが歩き出すことはありましたが…(ごめんなさい…)


そういう、「じっくり考えられる場所」に居る時間を
なるべく長くすると、自然、
創造の生産性はあがるでしょうというお話でした。


そういえば新人の頃、先輩に、
「残業をして、企画を考えようとパソコンの前に向かっていたら、
『何やってんの(笑)、企画なんてモニターの前で
考えるものじゃないわよ。
モニターに向かう前に考えてくるのよ』と上司に笑われた」、
という話を聞いたのですが、
なるほどもっと頭が柔軟になる場所があるでしょうと
いうことであったのですね…。


…創造はもちろん政治も、
もっと頭が柔らかくなる場所で行われるほうが
いい政策が出るのかも知れません。
 
 
 


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桂子 [HOMEPAGE]