白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2006年10月24日(火) 「東京」





曽我部さんにゆかりの街、
シモキタの窓から――


   
前出のCD「東京」は、
かのアマゾンのレビューでは、
どんな、評判かと思い、
検索しましたら…


次から次へ、嬉しくなる、
レビューが画面に現れて、
「うん、ほんとにそうだよね」と、
じん…となりました。



レビューのタイトルだけ見ても、
他の方も、同じよう、
どんなに愛し、聴いたかが、心に伝わって。



「1996年最高のアルバム」
「涙が出ます。」
「金が無くても買うべき」



そして、とりわけに。


「落ち着きます…」のタイトルで、
静かに語っている方の、
優しい言葉の推薦に、ほんとうに共感…



もし、ご覧のどなたかが、
ふるさとから、上京し、
根っこをなくしてしまったような、
あの寂しさを知ったなら、
ただそっと、このアルバムを、贈りたいと思う。



きっと、私と同じよう、
この「東京」のジャケットで、
こぼれるように咲いている、
東京の、桜の花が、いとしくなってきて。


ふるさとを、好きなよう、
この街を、東京を、
好きに、なってきて。


少しずつ、根を張って、ゆけると思うから…












「東京」 収録曲



1. 東京

2. 恋におちたら

3. 会いたかった少女

4. もういいかい

5. あじさい

6. 青春狂走曲

7. 恋色の街角

8. 真赤な太陽

9. いろんなことに夢中になったり飽きたり

10. きれいだね

11. ダーリン

12. コーヒーと恋愛




















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