曽我部さんにゆかりの街、 シモキタの窓から――
前出のCD「東京」は、 かのアマゾンのレビューでは、 どんな、評判かと思い、 検索しましたら…
次から次へ、嬉しくなる、 レビューが画面に現れて、 「うん、ほんとにそうだよね」と、 じん…となりました。
レビューのタイトルだけ見ても、 他の方も、同じよう、 どんなに愛し、聴いたかが、心に伝わって。
「1996年最高のアルバム」 「涙が出ます。」 「金が無くても買うべき」
そして、とりわけに。
「落ち着きます…」のタイトルで、 静かに語っている方の、 優しい言葉の推薦に、ほんとうに共感…
もし、ご覧のどなたかが、 ふるさとから、上京し、 根っこをなくしてしまったような、 あの寂しさを知ったなら、 ただそっと、このアルバムを、贈りたいと思う。
きっと、私と同じよう、 この「東京」のジャケットで、 こぼれるように咲いている、 東京の、桜の花が、いとしくなってきて。
ふるさとを、好きなよう、 この街を、東京を、 好きに、なってきて。
少しずつ、根を張って、ゆけると思うから…
「東京」 収録曲
1. 東京 2. 恋におちたら
3. 会いたかった少女
4. もういいかい
5. あじさい
6. 青春狂走曲
7. 恋色の街角
8. 真赤な太陽
9. いろんなことに夢中になったり飽きたり
10. きれいだね
11. ダーリン
12. コーヒーと恋愛
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