白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2007年05月14日(月) 『生意気な遺伝子 Long Version』 (ネタバレ有り)

 
 
 
この歳に、なりますと、
性的描写が隠れなく、
アピールされた、作品は、
以前より、どこかしら、
気後れがするけど。



性的描写が強くても、
下世話でない、作品や、
輝くような、作品も、むろん、あるもので。



なので、「賭けだ」と思いつつ、
評判や、直感を、
頼りにし、えいやっと、買うことがあります。




上の、BLCDは、
中原さん、ご自身が、
聴いて欲しいと、サイトにて、
仰られたのを見。


購買欲が、わいてきて、
公式ページに飛んだなら、
鬼畜だと、書いてあり、
「ううん、どうしよう……」と、
迷いを持ちました。




でも、中原さんならば、
信頼ができるし。



『青の軌跡』の中原さん、かなり、良かったし。




そう思い、意を決し、
郵便局に、ゆきまして、
ドキドキと、振り込みを、済ませたことでした。






結論を、云いますと、
ひーさんも、驚きの(?)、
鬼畜な攻めさんに。


中原さんの、受けさんは、
これでもかー、これでもかーと、
がんがん攻められて。



やおいな二次で、お馴染みの、
あの台詞、この台詞、
それが、かの方の口から、
次々発せられ。


さらに、あーんなこともされ、
まさかのプレイもされまして、
あごが、外れそうなほどに、驚愕をしました……。




でも、その中原さんも、
お相手の、攻めさんも、
いいお仕事を、されていて、大熱演であり。



また、井上さん役に、
幸鷹口調で迎え撃つ、
クールな中原氏の声も、
ツボに、クリティカル……




とどめには、終盤で、
中原さんの、受けさんが、
譲のスチルで聴くような、
こちらの胸に、杭を打つ、モノローグを語り。




驚くやら、萌えるやら、
思わず涙が滲むわで、
77分聴き終えて、大満足でした……






こちら、評判が良ければ、
続編の、検討も、ありそうな気配が…?




もし、こちらのCDに、
ご興味が、おありなら、
どうぞ、公式のページを、お訪ねくださいませ……








(中原茂さんオフィシャルサイト 「essence」:
ttp://www.nakaharashigeru.com/
(頭にh)
「仕事情報」から、CDのページに飛べます。)













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