事務局 日誌
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2004年08月30日(月) 事務の日・和田弁護士・相模原事件

事務の日:織田さん・JALSA号手入れ他、佐藤さん・一般会計 若林・Oさん宅へ和田弁護士と訪問。外せば数分で死亡と分かっている時にバイパップは外せない事の法的な裏付けを聞く。尊厳死がある程度可能なのは植物状態で意識がない場合だけ。意識明瞭な方には無理。殺人の定義は「自然の死期を故意に短縮させる行為」なので殺人に当たるとのこと。

実は27日相模原市で在宅呼吸器療養中の菅野さん(40)をお母さんが本人に頼まれてスイッチを切り、自分も手首を切り腹を刺して無理心中(母親は助かる)という事件がありました。関東方面では新聞報道されたらしいですが、地方紙には出ていませんでした。患者会MLでは慎重な取扱をしていて現段階では理事間のMLにしか流していません。(それは慎重すぎるように思うので新潟ではここに書きます)。
訪問看護週二回以外は母親以外父親にも介護させなかったというあたりに問題もありますが、急速な進行で眼球運動も衰えてきていたとの事。呼吸器使用開始に当たってはどの段階まで来たら停止するなど事前指定書が可能になるような動きも必要ではないかと思います。アメリカでは「思う」だけでパソコン操作が可能になったという記事がまた新聞に出ていましたが。

呼吸器利用に絡む悲劇が少しでも少なくなることがJALSAの願いです。

菅野さんについては中村修一さんのHPからリンクされている「福寿草」のかたです。


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