大人の再開ピアノ、もどき
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2004年08月27日(金) |
いつもポケットにショパン |
ゆうべはふっと『いつもポケットにショパン』にでてきたのは ラフマニノフの何て曲だったかが気になって本を引っ張り出してきたら 読むのが止まらなくなり眠気が吹っ飛んでしまった。
ラフマニノフはピアノ協奏曲2番でした。 話の中に出てきたショパンは 子供の季晋ちゃんが弾いてたワルツ、楽譜からするとop.69-2 上邑さんと麻子のバラード1番 前奏曲、雨だれ。 マリアと季晋ちゃんのなぜか連弾したノクターンのop.9-2 麻子が出なかったコンクールのエチュード木枯らし 毎コン2次予選はソナタ3番。
ノクターンの連弾て難しそうだ。どうやって弾くんだろう。 まあ、マンガだしーと言ってしまえばそれまでだが。
私はショパンよりむしろ季晋ちゃんの一発OKがでたツェルニー21番が気になる。 ツェルニー40番だろか。6年生でそれだと進捗的に普通すぎだから50番?
と、見直したら21番は麻子が一発OKが欲しくて ママに練習のおねだりをした曲だった。そして楽譜が40番ぽかった。 季晋ちゃんの一発で○は20番。 69-2もピアノエリートなわりに進度遅い気がするけど マンガだもんね。気にしてはいけない。 火事の原因がチクリでなければバレないと考える浅はかさもマンガだから。 うわー。気になりだしたら突っ込みどころが色々あるな。そろそろやめとこ。
ラストをちゃんと覚えてなかったんだが そうか、麻子が予選落ちして季晋ちゃんは本選に進めて 季晋ちゃんの計画通りにハッピーエンドなわけか。 初めて読んだときに、この意味がわからなかったような記憶がある。 もしかして、麻子は音楽より恋をとってしまう、予感もする。 もやもや感がA-Girlに通じるエンディングだ。
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