大人の再開ピアノ、もどき
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2004年09月15日(水) |
ツェルニー30番、一巡目終了 |
ピアノはちんたら気合入れずに弾いてる。 やる気ないというか読譜にエネルギーを吸い取られないように省エネモードで。 右手を重点的に両手で弾けなくてもいいやーてな感じ。
今日でツェルニー30番は一通り弾いた、というか撫でたことになる。 今週は結構ハードかと思いきや、ブルグの選曲も楽したせいか きっちり弾きこなそうなどと考えない限りは譜読みも大して疲れなかった。 というかね、ちゃんと読んでないの。 音階やアルペジオなんて間違えたらすぐわかるんだよ。 だから真面目に楽譜みてない。 ぱっと見て反射的に絶対的な音を認識はできない。 相対的に、線ひとつ上だから二音高い鍵盤の場所を押さえる、てな調子だ。
この一年間ずっとこうだったけど、進歩ゼロというわけでもないみたいで 去年見るだけでイヤになっていたギロックやカバレフスキーは ざっと眺めてもさほど難しくもないじゃんてな具合に読めてはいる。 今日、本屋さんでザッと眺めたモーツァルトのトルコ行進曲も楽そうにみえた。 ユーゲントアルバムのほうが私にはずっと難しく思えるのだが 全音の難易度がいい加減なのか、古典派に慣れてるだけなのか、後者かな。 バロックは初級レベルも難しいもんなー。 ま、そういうことがわかってきただけでも随分と進歩だ。
明日からツェルは二巡目に入る。 次の一ヶ月のノルマは、すべての曲で最後まで通してゆっくりでもきっちり弾くこと。
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