大人の再開ピアノ、もどき
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2004年09月24日(金) 第二の補助線

ブルグミュラー陽気な少女にあまりに進歩がないので
重音で6度7度、3度4度と移動するときに
上もしくは下の音が同じである箇所に印をつけてみましたさ。
すると……
何ということでしょう、あの陰気なブツ切れ音の羅列が
陽気な少女というに相応しく明るい曲になってきたのです。

とまあ、いうわけです、はい。
まだ間違えるけど、覚束なくもひとつの曲として認識できる程度にはなった。
ツェルニーはやる気なくも惰性で弾く。
どちらも気持ち良く弾けないけどしょうがない。
ところでさ、原題は単に「陽気」ってだけなのね。
どっから少女がでてきたんだろ。

来週のブルグミュラーは子守唄。3拍子シリーズは当分続く。


五葉 |MAIL

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