2003年05月25日(日) |
「スィートノーベンバー」 |
期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★☆☆
映画製作者がなぜ有名俳優を使いたがるのか、わかるような気がしました。 だって、ストーリーに疑問を感じた途端にキアヌの笑顔。こちらまでつられてしまって、突っ込むのを忘れてしまうわ(笑 ひたすらに、キアヌを追っかけ回した2時間でした。
どうにも、人物設定に無理のある映画だったような気がします。 サラの契約の理由にしても、ネルソンの心境変化にしても、下の住人との関係にしても。 だから、本来なら素直に入り込めないはずなのですが。 キアヌにあんなふうにプロポーズされて落ちない女はいないわっ! とすっかり入り込んでしまうのだから、俳優さんの威力ってすごい(わたしがおばかなだけか? ^^;)。
最後はせつなくて○。
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