東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年02月04日(月) 邂逅

朝は若干早起きしていつもより10分早く会社に着いた。それだけでも心に余裕ができる。なぜこんなことに今まで気づかなかったのだろうか。余裕があると物事に落ち着いて対処することができる。一日のスタートがこんなに気持ち良いならばこれを続けない手は無い。

地下鉄の駅からそのまま外に出なくてもビルに入れてしまうのだが、今日はわざわざ外に出て煙草を一本吸えた程だ。

ところで、新卒採用で内定した学生に対して入社前に内定懇親会というものをどの会社も実施する。何年も前にそこで同じ笑いのツボを持っている事が分かった先輩とそれ以来久々に電話で話した。仕事の絡みで内線をもらったのだが、開口一番「久しぶりだな」入社するかしないか分からないような当時の学生の自分を覚えて貰っていたことに感動した。

人が自分のことを意識してもらっているというのが分かると、案外嬉しいものだ。今週金曜の飲み会は男性が一人足りないので、その先輩を誘おうかと勝手に思っている。

♪Englishman in New York / Sting


manabu

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