東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年02月07日(木) シェリー

会社で半強制的に受けさせられる試験を受けに行った。もちろんこの日の為の勉強などしたことも無い。試験は70点以上で合格。問題のほとんどが選択式だから、ある程度はテクニックで解けたと思う。3択の場合は、答えが似たもの同士のどちらかが必ず正解という、大学受験の時に使ったテクニックがこんなところで役に立った。こういった試験は、自分が一時的にでも常識人になりきれれば、大抵は正解を導き出すことが出来る。突飛であったり、断言しているような選択肢はまず不正解。

社に戻り、残っている事務作業と稟議書の作成。22時半に終わって、電車に乗って眠い目をこすりながら島田荘司の本を読む。今読んでいる「異邦の騎士」は時代設定が昭和53年だからところどころ古臭さを感じさせる。

コンビニで生茶とefというチョコレートとKOOLMildeを買う。

家に着いたら、一昨日ネットで注文していたスペイン産のシェリーが届いていた。週末に一人で飲む為に冷蔵庫に入れる。

明日の飲み会の女性側の幹事から電話。店の場所・時間の再確認と、出席者のある程度のあらましの情報交換。女性側の一人が、明日の店に一度行ってみたかったと言っていたとの事。こういう反応が非常に嬉しい。飲み会が楽しくなるかならないかは、結局のところ男性幹事と女性幹事の意思の疎通が出来て初めて出席者全員が満足してくれるものだ。

明日の為に英気を養う為、早く寝ようと思っていたがいつの間にか25時。

♪Povo Das Estrelas / Joyce


manabu

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