東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年02月21日(木) 熱燗

退社する矢先、部長に「ビール飲みに行こうか」と誘われる。サシ飲みかと思っていたら他部署含むエリート役務者3人も一緒だった。駅近くの安酒屋で熱燗を頂く。エリート軍団に囲まれて思わず喋りにも熱が入ってしまった。実はこれでも学生時代は搬出搬入の仕事をしていたとか、某都銀の女子行員と合コンをしたとか、東京の地理勘は誰にも負けませんとか、僕もまあそれなりに遊んでいるんですといういうことをなぜかアピールしたかったのだ。

体育会系の上司らだけに一見文科系に見られがちな自分をせめて遊びというカテゴリの中では彼らより優位に立ちたかったのかもしれない。

普段飲まない熱燗を飲んでしまったおかげで悪酔いし、例の如く一駅乗り過ごした。久しぶりに吐きそうになり、すぐさま寝る。

♪Stay / Lisa Loeb & n.s.


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