東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
14時起床。昨日も夜更かしした為、こんな時間に。まあだらだらするのも悪くない。地元の友人を呼び出し、地元唯一の古着屋に向かう。
アントニオガウディのサグラダファミリアTシャツがあり二人で敏感に反応する。友人も「サグラダファミリアは巨大な楽器だった」スペシャルの番組を見ていたらしい。欲しいと思うものが無かったので次回の新商品入荷を期待しよう。友人はスニーカーを買っていた。しかも買ったそばからもう履いていた。彼は行動派な人間だ。
その後、唯一地元で落ち着けるCAFEで長居。18時過ぎまでだらだら長話。サービス業の頂点であるホテルの格付について。横浜のパンパシが群を抜いてトップだと言ったら、友人の彼女さんも同じような事を言っていたらしい。二つの出所が違う同じ意見が出ると、本当にそうなんじゃないかと思う。ところで男の長話ってのは傍から見たらどうなんだろう。隣りの席の20代後半の女性たちはパフェだけでかれこれ1時間半程喋っていたが。コーヒーのお代わりをしたら煙草とコーデュロイパンツにコーヒーの液がかかるもご愛嬌。
ところで田口ランディが他人の文章を使っていたという話しはある意味ショックだ。この話しは友人から聞いたが、実際他人の文章を自分の言葉のようにパブリッシュしてしまうというのはもう作家としては終わりかと。残念だ。
♪Pacifique / DEEP FOREST
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