東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
2003年03月09日(日) |
カベルネソーヴィニヨン |
13時起床。サンドイッチとイチゴのロールパンを食べて目を覚ます。シャワーを浴びて洗濯をした後、地元の駅ビルへ歩いていく。早起き出来れば高輪のエノテカに行ってまとめ買いしたかったのだが、結局地元の駅ビルのワイン売場で自分の知っている銘柄のワインを買うことになった。自分の知っているのはロバートモンダヴィのウッドブリッジのカベルネソーヴィニヨンしかなくて、已む無く購入。モンダヴィおじさんのワインは中級クラス以上は美味しいが、一般クラスはあまり力を入れていないという噂があるとの情報をネットで知っていたからだ。その後、5Fのペット用品売場へ行き、亀の飼育用にカルキ除去剤を購入。
ワインとカルキ除去剤をぶら提げて一旦戻り、地元の床屋へ髪を切りに行く。シートは2つしかない床屋なので1時間待ってようやく自分の番が来る。毎月、来月こそ床屋を卒業して美容院に行こうと思うのだが、結局なんとなく面倒くさくなって床屋へ行ってしまう。ただ、会社で「髪切ったんですね、どこで切ったんですか?」と後輩の女性に聞かれた時は「あ、ディメンションで」と答えることにしている。聞いたほうも、ディメンションじゃないんじゃないかと思うだろうが、咄嗟にディメンションと答えられるレスポンスの速さを共感して欲しいだけだ。
家に戻ってコンビニ弁当と父親が作った半人前のあさりのスパゲティを食べる。
靴を磨いてからスーツのズボンの折り目をアイロンがけし、今日洗濯したYシャツも一気に4枚ほどアイロンがけする。これでようやく、来る1週間を余裕を持って迎えられるのだ。
21時からテレ朝で007ユアアイズオンリーが放映されるというので、ビデオに録画し、堤真一が渋い役柄のグッドラックを見る。見終わった後、彼女に電話して一日の報告をする。007のダイアナザーデイは、今回は気合いの入った販促をしている。様々な業態を通じて販促をかけているのをご存知だろうか。
夜になってから急激に頭痛に襲われたので、EVEを飲んで寝る。
♪LONDON SAMBA / JOYCE
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