2002年03月09日(土) |
殺人症候群 (サスペンス) |
殺人症候群 貫井徳郎 著 双葉社 2002/2/5
case1被害者の共通点、過去殺人をおかしてた。罪をおかしながらもあたえられる刑が軽い。 恨みをはらす代行人がいる。 case2被害者の共通点、ドナーカード保持者。 2つの連続事件を 軸に 被害者がわに焦点をあてず、殺人者側の視点で 話がすすむ。
人を守るために 殺人をおかす。 人を生かすために罪をおかす。 自分を満足させるために罪をおかす。 それぞれの言い分があっても自分勝手にかわりない。 それを よみすすめさせるところは 上手い。 楽しめた。
評価 ○
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