静かな黄昏の国 篠田節子著 角川書店 2002/10/30いままで 何冊か篠田氏の作品を読んできたが、これが 一番いいだろう。設定はいいがまとめ方に不満があった作品群のなかで 不満を覚えるほどの描写もなく、SFタッチなムードもあり、篠田氏は短編のひとと認識した。(ま 個人的な嗜好のせい)評価 ○