雑記帳

2002年12月06日(金) 愛に撃ちぬかれし者 (苦悩)

愛に撃ちぬかれし者 原田和広 著  幻冬舎 2002/11/10

神はいないが 天使はいる。 北一輝はホームレスの少年をひろった。 その少年シロウは生来の美しさゆえ 4才の時から性的対象として自由をうばわれ囚えられてた。 心に傷を負ったふたりがよりそい、 生きていこうとしたとき、 更なる試練があたえられた。

精神病関連の記述おおし。 興味深し。

評価 ○ (苦手なジャンルにしては珍しい。 さくさくっとよめた)


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