雑記帳

2002年12月08日(日) 5日間のパリ(ロマンス)

5日間のパリ ダニエル・スティール著 アカデミー出版 1999/8/10

製薬会社社長と 議員夫人が パリで出逢う。 それぞれの家庭にしのびこんでいた溝に気づき、お互いを失うことができない存在と認識。 逢うことができなくても、 心のよりどころとする。 また それを理由として(いいわけっぽかったが)家庭から自由をえることとなる。

純粋な肉をまじえない きれいな ロマンス。 主人公2人が描写された段階で、すじがよめた。 ロマンスの王道といえるかもしれない。

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