雑記帳

2003年08月26日(火) 死して咲く花、実のある夢(またたび〜)

死して咲く花、実のある夢  神林長平著 早川書房  1996/10/10

くじらが空を飛ぶ。ゴミの山のしたから1991年のラジオ放送がきこえる。マタタビ装置とともに猫探しの命をうけた3人組が宙ぶらりんでいろいろ考える。

一種の死後の世界もの。死んでることに気づかず右往左往する。はっきりしたことが何もなく、曖昧な世界を構築するところがうまいな。

評価 ○


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