七度狐 大倉祟裕著 東京創元社 2003/7/30季刊落語の新米編集者緑は、春華亭一門会の取材で杵槌村(狐村)へ行った。継承者を決めるための大事な一門会をなぜこのような山奥で行うのであろうか。その地には浅からぬ因縁があった。前古秋が失踪した地であったのだ。彼が最後に考えていた「七度狐」の見立てにより連続殺人事件が起きる。短編集「三人目の幽霊」ででてきた間宮緑の長編である。長編のほうが読みやすいかな。評価 ○