2004年12月29日(水) |
フランチェスコの暗号 上下 |
フランチェスコの暗号 上下 イアン・コールドウィン、ダスティン・トマスン著 新潮文庫 2004/10/1
ヒュプネロトマキア・ポリフィリ。500年前出版された最も難解な書物といわれている。
卒論のテーマに選んだポール。父がこの書物に取り憑かれていたトム。そしてチャーリーとギルの4人の友情物語である。周囲であいついで起きる殺人や事故。4人の関係もかわっていく。
解説をみると友情物語とかいてあった。記憶にのこっているのは中世の言葉遊び蘊蓄ばかり。
評価 ○(蘊蓄部分あとは読み流し)
|