聖者の行進 栗本薫著 講談社 2004/12/16伊集院大介のクリスマス樹のところへ以前勤めていたママがやってきた。まわりで不可解な出来事がおこっている。相次ぐ死、恐喝。やりっぱなしの中途半端に落ち着かない。一つの時代のお終いを見ることになる。夜の町の話。有名オカマ。伝説の王子。性が表面にでなくなったぶん纏い付くものがある。「両性具有に惹かれる伊集院大介」との記述あり。評価 △(惰性)