鶴は千年、生活下手

2002年10月18日(金) 散財

実は、本日は高校の同期の打合せが新宿であって、これがどう
にも集まりが悪く、待っている間に少ない食べ物でお酒とビー
ルを飲んでしまった。
メインのうどんすきを食べ始めたのが遅かったもんだから、ま
るでラストスパートのように食べてしまった。
いやぁあ、満腹って満足感で電車に乗ったのはいいけど、上野
から電車に乗った途端、気分が悪くなってしまった。(T_T)

で、南千住で降りてトイレでしばらく佇み、家の方まで行く
最終の電車に乗ってはみたものの、かなり手前の松戸駅であ
えなく下車。
もう帰るにはタクシーしかなくて、待つこと20分、家まで
車中30分と、帰宅したのは午前2時。

南千住で夫にメールするとすぐに電話がなった。
なんとか電車に乗るよと言ったけど、途中までしか行けなか
ったね。
タクシーに乗ったら、また夫から電話。
「どうした?」と聞かれ、松戸からタクシーに乗ったと告げ
ると、「んじゃあ、俺も帰るよ。」という返事。
「えっ、何処にいるの?」と聞くと、「駅にいる。」って。
わたしを心配して帰りの駅で待っていてくれたらしい。
ありがとう、ってその時は言えなかった。余裕が無くて。
タクシーの運転手さんに気を使ってもらって、窓全開で帰宅。

家に帰ってコンタクトを外しながら冷静に分析するわたし。
食べる前に飲んだから悪酔いしたんだな。
同じように飲んでいても、この前の樽平のときは先に食べた
からぜんぜん平気だったもの。
それから、食べるものもいけなかったなぁ。
うどん、だもんね。  かまないよ、わたし。
汚い話だけど、南千住のトイレで吐いたとき、うどんが長い
ままだったもん。
ちゃんと噛んで食べないといかんな。

以上が反省点。
それに、根性で電車に乗らなかったから、タクシー代も出費
っていうのは大きいよね、パートのおばちゃんには。(T_T)

それから、うれしかったこと。
夫が駅で待っていてくれたという優しさに感謝。

 君がくれる半分ほどの優しさも与えることができていますか(市屋千鶴)


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