今、密かに(といっても日記で書いてちゃだめだよね。)企ん でいること。 「題詠マラソン2003」という企画に便乗してしまうこと。
この企画は、1月に参加者を募り1月末に100のお題を発表 し、2月から11月までの10ヵ月で参加者1人1人が100 のお題で1首ずつ作歌するというものだ。
100のお題は、一度に発表される。 どんなペースで100のお題をこなすかは参加者の自由なのだ。 1つのお題に1首ずつだから、慎重に慎重に。 そして、12月には参加者同士で意見交換となるらしい。 10ヵ月かけて100のお題で100首を詠むマラソンだ。 最初の頃から参加者にはどんな方がいらっしゃるのか見ていた。 そうそうたるメンバーだと思う。
100のお題だけいただいて、日記で100首を発表してみよ うかと思っている。 びっくりだよね。参加者はもう100人を優に超えている。 この企画を考え、サイトを作り、運営と言うか管理する方にと っても、この人数は予想外だったようだ。
何人が完走できるのだろうか。 全員で100首ずつ作ったら、1万首を超えるのだ。 いやあ、ほんとにすごい企画だ。
でも、わたしは歌人ではなく、ただのおばさんなので、密かに 企んでいるだけなのだ。 いや、だから日記で書いてちゃ、密かじゃないって。(笑)
走るのが苦手なわたしは、いつも最後の方を走っていた。 小学校のときにライバルだった少年も同じように走るのが苦手 だった。 二人は、お互いに応援し会うことで友情を確認していた。
マラソンの苦手な我に最後まで声をかけゐし君はライバル(市屋千鶴)
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