鶴は千年、生活下手

2012年01月02日(月) 年初の我が家

我が家の2012年は、救急車で始まった。
日付が変わったころから、夫が激しい背中の痛みを訴え、ついに
救急車を呼ぶことに。

大晦日、わたしが透析している時間に、もぐちゃんとラーメンを
食べにいったときから背中が痛かったらしいが、一度おさまって
から夜中にまた痛みだしたのである。
救急車を呼ぶ頃になって、わたしはどうやらこれは石だなと思い
始め、救急隊員の方も、運ばれた病院の担当医師も、一様に石で
すねという言葉が出た模様。

模様、というのも、わたしは薄情にも同行しなかったのである。
なんといってももぐちゃんを夜中に起こして連れて行く訳にも行
かず、石かもと思っていたのでなんか有ったら連絡してねという
ことで自宅待機していた。
一応着替えて、いつでも出かけられる用意をしたままで待機。
布団に入って暖をとりながらも、眠れないまま連絡を待ったので
ある。
朝方(5時頃)に連絡が取れて、石だと言われたとのこと。
痛み止めの座薬と飲み薬をもらって帰宅した夫。

正月中、使い物になりません。(きっぱり)
なにしろ、いつ痛みが来るかわからないからと出かけもしないし、
痛み止めを入れると寝てしまうし。
すっかり、食べて寝るだけの日々である。
しかしながら、大きな内臓疾患でなくて、まずは一安心だった。

こんな正月だが、どちらにせよ一応は喪中なので初詣も行かない。
お餅とおせち料理だけが順調に減っていく二日間である。

どうか今年も、穏やかな一年でありますように。


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市屋千鶴 [MAIL]