diary…?
さわね



 GWのはじまり



昨日、親戚の結婚式に行ってきました。

母の姉の孫…です。

生まれたときから知っている、私にとっては妹のような存在です。

数ヶ月前に泣きながら電話がかかってきたことがあって(結婚とはまったく関係のない別の話ですが)、ともかく重たいものを抱えている子で、だから、私にとっても嬉しい式でした。

親戚として結婚式に出席するのは初めてでしたが、友人や同僚として出席するのとはまた別物ですね。
ある一面では主催者のような部分もあるわけで。

その女の子は、父、祖母と3人での暮らしです。
もちろん親戚も少ないわけです。
男性側は、(方言なのかわかりませんが)いわゆる「オダイサマ」で、親戚の方がこちらの3倍近く出席してました。

ちなみに相手の男の子も誠実そうで、安心でした。

親戚用の式が始まるまで待っている和室があるのですが、そこでの会話を聞いていると、「あ、これはシチュエーションコメディーになるな…」と思うようなことが多々あって、一人、どきどきしていました。
今度、私の脚本で、結婚式を舞台にした芝居を公演していることがあって、この日がきっかけだと思ってください。(笑)

結婚式は粛々と進んでいきます。
式が終わって、披露宴。
食事が次々と並び、挨拶があって、余興があって、ケーキ入刀があって、娘の父が酔う。

そして、最後。
娘が読むんですね。手紙を。父と母ではなく、父と祖母に。

活字にするとツマラナなってしまってしまうから書けません。

言霊…というのかもしれません。


本当、良かったね。
幸せになってな。
何かあれば、いつでも連絡してくればいいさ。


2005年04月30日(土)
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