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心の呟き
時乃流
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彼女からのメッセージ
彼女が記憶を無くす前に、彼女の母上に託し
ていた言葉があった。それを聞いた時、僕は
すごく悲しかた。
『嫌いになって憎んで何時か忘れて下さい』
彼女の母上がそして僕にこう言った。
『忘れなければもう貴方は後にも先にも進め
ないでしょう』
嫌いになれる訳が無い、ましてや憎める訳が
無い、だけど忘れなきゃいけない。
松岡英明のアルバム「EYES OF THE EINSTEIN ZOO」より
「すべてはきみの瞳の中に」を聴きながら……
2002年02月18日(月)
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